ゆるゆると歩こう 〜レイキで自分らしさを取り戻す〜

レイキマスターねねのブログです。レイキヒーリングを通して日々の幸せや豊かさ、気づきを綴るブログです。

ペットへのヒーリング

レイキヒーラーのねねです。

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数か月前のことです。


我が家には3頭の猫がいます。

その中の一番若いコ、まだ2歳のコが、急性の腎不全で入院するという出来事がありました。


いつもは大変ないたずらっ子で、ごはんも人(猫?)一倍食べる元気いっぱいのコが、
水はもちろんのこと、全く食事をとらなくなり、机の下にうずくまって苦しそうに、見る影もなくなってしまっていました。


尿道を詰まらせていたものは、結石や砂かと思いきや、膀胱の中に、何らかの腫瘍らしきものができていて、
その粘膜が剥がれ落ちたものが尿道を詰まらせる、というかなり特殊で厄介なものでした。
(この腫瘍らしきものは、良性のものでした。)

私は毎日動物病院に連絡を入れ、その都度先生に病状や検査の数値なども聞いていましたが、


3日目に初めて面会をさせてもらった時、正直、

「これで生きられるのだろうか・・・」

と思うほどに衰弱しきっていました。


そして先生から、


「なかなか思ったように数値が下がらなくてですね・・・

今夜からもう少し抗生剤と点滴の量を増やして、おしっこがたくさん出るように処置してみようと思いますが、
正直、あまり良い状態ではないですね・・・

とにかく最善を尽くしてみますので、もし連絡がなければ急変は避けられたと思って安心してください。

もちろん、お電話で状態を聞いてくださって構いません。面会も時間内でしたら大丈夫ですよ。」



とのお話でした。


その夜、YouTubeでペット向けの遠隔ヒーリングを配信している、

ペットヒーリングちゃんねる

さんの遠隔ヒーリング動画を流すとともに、自分でも遠隔ヒーリングを試みました。


ペットヒーリングちゃんねるさんの動画には、ずっとお世話になっていたのですが、

自分ではレイキヒーリングを流してはいませんでした。


というのも、我が子同然のペットですと、

「良くなって欲しい、早く治って・・・」

という念があまりにも強く出すぎて、かえって

「治らなかったらどうしよう・・・もしものことがあったら・・・」

という念のほうが強く出てしまうことを懸念して、ヒーリングすることをためらっていました。


しかし、とても信頼できる獣医師さんであること、

里親になった時から感じている、このコの強運、生命力と、

全てを信じて、初めて遠隔ヒーリングを施しました。



次の日、何の連絡もないところを見ると、恐らく峠は越えたものと思い、

仕事終わりに急いで面会に行きました。

そうすると、前日までは目も虚ろで、私の問いかけにも反応しなかったのに、
その日は、エリザベスカラーをつけたまま、ケージの中でゴロっと横になっていました。

そして私が話しかけると、寄ってきて、ケージ越しにスリスリ。

甘える様子を見せてくれて、本当に安心しました。


先生からも、

「やっぱり飼い主さんの顔が見れたのがよかったのかな?

今日は劇的に数値も良くなってるし、あとは少ししたらエサに興味もってくれるようになったらいいけどね。

食べれるようになったら退院できますよ!」

と仰ってもらいました。

その日から、毎日面会に訪れ、そのたびに目に見えて回復しているのを感じられましたが、

一週間語、無事退院して帰ってくることができました!



今ではあの時、生死をさまよったのがウソのように、

また毎日悪さをして遊んでくれています。




今回のことで、少しではありますが、ペットへのヒーリングに対して自信を持つことができました。


もちろん、治す ということではありませんが、

回復する力、生きようとする力に対する、お手伝いができるのではないかと、
その可能性を見出しました。


動物に対するヒーリング、いつかご提案できるようになれたら・・・

と、新しい目標を持つことができました。










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