結局スピリチュアルとは?
レイキヒーラーのねねです。
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スピリチュアルといっても、今となっては多岐に渡ります。
宗教、自己啓発、占い、パワーストーン、引き寄せ、心霊etc・・・
そして、ヒーリングもそのカテゴリーに分類されています。
私としては、もちろんスピリチュアルを扱っているという自覚はありますが、
どちらかというと、健康を扱っているという意識が強いです。
なぜなら、ヒーリング=healing の語源は、health=健康 であるからです。
ヒーラーとは、健康に携わる人、健康に従事する者、などといった意味があります。
健康とはすなわち、体の健康と心の健康、両方を意味します。
少し話はずれてしまいましたが、結局スピリチュアルとはなんだろう?というところに、少し切り込んでいきたいと思います。
昨日、とあるヒーラーさんが動画で、
「スピリチュアルとは、自分の外側をどうこうするものではなく、
あくまで自分の内側のためにあるもの。」
とおっしゃっていました。
全く同感だと感じながら、動画を視聴していました。
スピリチュアルとは?の答えそのものズバリが、この言葉に尽きると思います。
上記で紹介した、宗教、自己啓発、占い、パワーストーン、引き寄せ、心霊etc・・・
これらは、一見自分の外側を変えるもののように見えるかもしれませんが、
そうではなく、自分の内側を改善するためのノウハウでしかありません。
常に、自分と向き合う、自分の心や行動を見つめなおす、
こういったことのため、と言っても過言ではありません。
ヒーリングなど特にそうです。
まずは自分を癒すこと、自分を大切にすること、これにつきますし、
これ以外は出来かねます。
例えば、
「付き合っている彼氏がこうこうなので、ヒーリングで何とかしてほしい」
という依頼に対するセッションは、存在しません。
あくまでご依頼主様を改善するための”お手伝い”です。
ここで、わざわざ”お手伝い”としたのは、
ヒーリングさえ受ければ、いろいろ全てが良くなる、と勘違いしないで欲しい、ということです。
私はヒーリング後に、その人に応じた様々なアドバイスをします。
例えば、肩が凝りがちな人に対しては、姿勢の改善やストレッチを勧めたり、
首や肩を冷やさないように、とか
同時に、精神的なアドバイスとして、第5チャクラが弱かったりするので、
本当に自分の伝えたいことを伝える、というチャレンジをしてほしいとか、
とにかくヒーリングだけで「はい終了です!」ということはやりません。
自身を改善するには、その当人の行動が大切になってきます。
ですから、何でもそうだと思いますが、
○○神社に参拝したから運気が良くなる、とか、
有名な△△さんに、自分に合ったパワーストーンを作ってもらったから金運が良くなる、とか、
ただそれだけでは、残念ながら何にもならないのです。
要は、神社に参拝することで、自分がどう感じたか?
パワーストーンをつけることで、自分のモチベーションが上がったか?
そして、その後の自分の行動がどう変わったか?(←重要)
その「自分が」ということがとても大切なのです。
その、「自分が」のところが欠落していたら、
運気が下がっても、お金で失敗しても、
その神社やパワーストーンのせいにしたりします。
「自分」が欠落している状態で、どんなにスピリチュアルに頼っても、決して外側は変わりません。
そしてスピリチュアルを重要視する以上に、スピとは真逆な現実的な手法を必ず取り入れてください。
その上で、自分が変わる手助け、ツールとしてスピリチュアルを活用してみてください。
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