124年ぶりの節分
レイキヒーラーのねねです。
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今日の松山は、雪がちらほら。
最近少し暖かい日が続いていましたが、
今日からまた数日、寒波がやってくるようです。
スマホの週間予報を見てみると、その後また暖かくなって、
数日したらまた気温が下がる、の繰り返しのようです。
こうした気温のゆらぎは、春の訪れを感じさせます。
そういえば、もう花粉が飛んでいるようで、
かかりつけの病院に、ぼちぼち漢方薬をもらいに行かないと・・・
今年の節分は、2月2日
節分が2月3日ではないのは、前回が37年前。
この時の節分は、2月4日だったそうです。
前倒しの2月2日になるとうのは、
なんと124年ぶりだそう！
124年前って、いったい何があったんだろう？
節分とは関係ありませんが、ふとそんなことが気になって調べてみました。
124年前とは、1897年。明治30年です。
この年の出来事を調べていたら、ちょっと気になったのが貨幣法の公布。
この時に「金本位制」なるものが確立されたというのです。
さらに金本位制を調べると、金が最も価値あるものだったから、金を基準に物の価値が決められたというもの。
その金の引換券的なものが、今の紙幣だったのですね。
元々、紙幣に価値があったわけじゃなく、あくまでも重い金の引換券だったのですよね。
そこから金が基準ではなくなって・・・
ほんと、お金ってなんだろう？？？
そして今、貨幣にとって代わろうとしているのが、電子マネーやカード決済、というわけです。
ところで陰陽五行では、木、火、土、金、水 という5つの要素があるのですが、
金は土から生まれるという考え方をします。
そしてその土というのは、地のものです。
つまり、金というのは地の時代の象徴のようなものなのです。
そして今、風の時代に入ったばかりです。
風の時代の象徴とは、
・目に見えないもの。実態（物質）がないもの。
・時空を超えるもの
なるほど～～！！
節分が、風の時代に入った一発目が、2月2日。
そして、それが124年ぶり。
節分や二十四節気は、東洋的な考えですが、
風の時代、地の時代というのは、西洋占星術の考えです。
これらが連動しているということは、いにしえの古人はいかに自然界を注意深く観察していたかということと、
その自然界とエネルギーの法則を理解していたか、ということを実感します。
偶然気になって調べてみましたが、面白い発見がありました！
その節分の次の日、立春に価格改訂します！
yuruaru.hatenablog.com
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