言霊の力
レイキヒーラーのねねです。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
日本には、”言霊”という言葉があります。
よく使われていますが、一体どういうものなのでしょう?
言霊とは
声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。
自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられた。
引用:Wikipediaより
古来より、言葉はエネルギーを持っていると考えられていたようです。
そうですよね。
褒められると嬉しくてテンションが上がりますし、
気にしていることを指摘されたら、グサッときて元気がなくなります。
そういったことが日々当たり前のようにおこります。
現在ではインターネットがコミュニケーションのツールになっていて、
ここで毎日のようにある種の会話が繰り広げられていますが、
顔が見えない相手に、敬意を払っていますか?
知らない、見えないをいいことに、
言い方が乱暴になったり、キツイ言い回しになっていたりしませんか?
SNSでは、よく炎上した、などという言葉が使われますが、
言い方、伝え方が乱暴だな、これはマズいんじゃないかな、と思われる表現を度々目にして、
関係のない自分まで嫌な気分になることが多々あります。
言葉の矢は、巡り巡って自分に返ってきます。
ある方が、
「自分が投げたボールが、投げたところから返ってきたら分かりやすいけど、
正面に投げたボールが、後ろからとか、右からとか、とにかく投げた方向から返ってくるとは限らない。
だから自分で気づかないんだ。」
とおっしゃっていたのを聞いたことがあって、すごく納得したのを覚えています。
SNS等では、字数制限のあるものもあって難しい側面もありますが、
もし、実際にその方と会って、面と向かって会話するなら何というだろう・・・?
と想像しながら返信することが大切です。
その言葉に愛はありますか?
愛のない言葉は、相手を傷つけますが、
いずれ自分も傷つきます。
どういう手段であれ、言葉を発する前に、一度胸に手を当てて深呼吸して自分に投げかけてみてください。
その言葉が痛ければ、そっと収めて愛ある言葉に変換して伝えてみましょう。
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