ケミカルの危険性
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
お久しぶりの更新を、浮腫んだ顔でやっております。
なぜ顔が浮腫んでいるかというと、
昨夜、深酒をしたわけでもなく、
悲しみのあまり号泣したわけでもありません。
朝、普通に起きて、
顔を洗ってまじまじと自分の顔を見てびっくり。
「・・・誰？」
まぶたは腫れ上がり、顔もなんだか丸いし、
感触もなんとも言えない違和感・・・
はて？なんか浮腫むようなことしたかな？
寝る直前にも水分はとってないし、
ちゃんとお手洗いも済ませて寝たし。
へんなもの食べた？
いやいや、普通ですよ、いつもどおり。
秒速でそんなことが頭を巡った後、ふとあることが頭をよぎる・・・
「塗り薬だわ。」
この冬は、寒さもさることながら、乾燥もかなりのもので、
まあ、毎年皮膚の痒みには悩まされるのですが、
今年は、いつもよりひどかったのです。
特に、二の腕から肩にかけてと、わき腹のあたり。
それはもう痒くて痒くて、
朝、お風呂上り、寝る前としっかり保湿をしても足りないくらいでした。
それが今でも続いていて、
さすがに絶えかねた私は、昨日ドラッグストアで痒みを抑えるタイプのローションを買ったのです。
買って帰ってすぐ、患部にぬりぬり。
おお！さすがに痒みが引いてゆく！
でも、なんだか皮膚がぶつぶつしてきて硬くなったような・・・
湿疹？
そこで気づけよって話ですが、
痒みが引いてきたので、
お風呂上りにも寝る前にもぬりぬりして寝たのです。
そしたら、朝起きて自分の顔見てびっくり。
アレルギー反応ですね、きっと。
病院で診てもらった訳ではないので、はっきり断言できないものの、
もう、これしか心当たりはないので、恐らくそう。
そういえば、夜中に猛烈に痒くなってかきむしったことを、うっすらと思い出す・・・
買ったばかりだけど、二度と塗らないと誓い、
いつものシアバターとワセリンの保湿に戻しました。
やはり、私にはケミカルは合わないのだと、あらためて認識しました。
そうなのです。
私はそもそも、皮膚に直接つけるもの、
シャンプー、化粧品、下着に関しては、
ケミカルは避けてきました。
ですから、冬になると各メーカーが一斉に売り出す、
防寒・発熱タイプの薄手のインナーも一切着ません。
冬でも綿。
（シルクや竹製品もいいですけど、いいお値段ですしね。）
なので、ケミカルが体に入ると拒絶反応が出てしまうのかもしれません。
ワセリンはケミカルじゃないのか？とも思いますが、
最近のワセリンは精度が高いですし、
体に浸透せず、皮膚表面に留まるらしいので、
ギリ大丈夫だと思って使ってます。
朝から時間がたったので、
浮腫み自体は、だいぶ収まってきました。
でも、そもそもなぜ今年はこんなに痒みがしつこいのか？
乾燥だけが原因ではなく、よくよく考えてみると思い当たるふしがいくつかありました。
まず、去年までやっていた靴下の重ね履きをやらなくなっていた。
冷え取り靴下というのがありまして、
シルクと綿、もしくは毛の靴下を交互に４～６枚ほど重ね履きをするのですが、
天然素材が体の毒素を吸収してくれる上に、足から温めてくれるので、
とても気持ちよく、夏でもやっていました。
それが、靴下が劣化したのを機に、ふつうの靴下に戻してしまったのです。
それから、白髪対策はずっとヘナをしていたのですが、
忙しさにかまけて、ついつい市販のヘアマニキュアで染めてしまったこと。
それも何度か。
抜け毛が増えたのも、きっとそれが原因。
そして、疲労とストレス。
ケミカルが合わないのにも拘らず、ケミカルに手を染めてしまったこと。
そして、自分を追い込んでしまったこと。
本当にごめんね、自分（涙）。
しかし、ストレスにしてもケミカルにしても、
一旦体に入ると、
「それダメぇぇーーーー！！」
とばかりに、即座に排除しようとする自分の体。
愛おしくもあります。
心身の健康のために大切なことは、
浄化も大切ですが、
それと同じくらい、
体に入れない、ということも大切です。
身をもって経験、そして実感。
はい、もうしません。。。
