お金と豊かさについて
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
お金の話は、やはり多くの人が興味をもっていると思います。
私自信大好きですし、お金に関する書籍もたくさん読んでいます。
しかし・・・悲報です（笑）
とある診断にて、私はどうやら貧乏体質で、
お金も入った、と思ったらすぐ出て行く、
お金が溜まらないタイプ、ということが、最近分かりました。
悲報でしょ？（笑）
この診断とは、占いやお気軽な性格診断とは違って、
れっきとした心理学に基づくもので、いわゆる幼少期のトラウマから派生しているものです。
（幼少期に貧乏をした、といった単純なものではありません。）
そして、私の頭の中には（詳しくは潜在意識に）、
啄木の歌が搭載されています。
歌というのは、
「はたらけど、
はたらけどなほ わがくらし
楽にならざり
ぢっと手を見る」
という、アレです（笑）。
要するに、
「お金稼ぐには、苦労してめっちゃ働かないかーん。
でも、めっちゃ働いても、ぜんぜんお金たまらへーん。」
と思ってる、ということです。
もちろん無意識にね。
幼少期のトラウマからの貧乏体質＆啄木の歌搭載で、
もう最強の、貧乏人資質が備わっているわけです。
なので、お金たんまり、小判ざくざく、
通帳の残高は、ゼロがたくさん並んでいる、
という状態を望むのはあきらめました。
・・・という話をすると、もうヒーラーなのに何拗ねてるのか、
夢も希望もない話するなぁ・・・と思われそうですが、
お金たんまり状態だけが、豊かということではないのです。
やはり、私のようなタイプは、日々の小さな事象に豊かさを感じて、
それを味わわなければならないのです。
よくよく考えてみれば、高級車やプール付きの豪邸やブランドものには興味が薄いですし、
（それが悪いというわけではなく）
一生軽自動車でいいと思ってるし、雨風凌げる心地よい自分サイズの家があれば十分だし、
プチプラな洋服やコスメで満足するタイプです。
普通に生活していければ、十分と思っている自分がおります。
しかし、二つ気をつけていることがあります。
それは、“タダ”に走ることと、本当に欲しいものから目を背けることです。
無料って魅力的ですが、
無料は無料なりのエネルギー、だと感じていて、
それなりの対価を払ったものからは、効果だったり満足感だったり、
やはりそれなりのものを得られると思うのです。
それと、高いからという理由で、本当に欲しいものは買わず、
値段で妥協すると、後から後悔します。
お金もないのに無理して買うことはしませんが、
代わりのものを買って、自分を納得させることはしません。
もう、そのときはあきらめます。
本当の豊かさを感じたいなら、この二つってなかなか大事、だと思います。
あ、もちろん貧乏体質は私自身のことであって、
みんなそうではないです（笑）。
これを読んでいるあなたは、
上の2点さえ気をつければ、もしかしたら、
お金たんまり、小判ザクザクタイプかもしれませんよ。
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