心の反応から分かる本当の自分
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
気になる本を見つけたとき、Amazonなどでその本のレヴューを参考にすることがあります。
良い評価も悪い評価も参考にしますが、
私が気になる本のジャンルは、大体、
自己啓発、スピリチュアル、代替医療、エコ、食の安全etc・・・
だったりするので、悪い評価には、
オカルトだの非科学的だの宗教だのと書かれていることも多々あります。
それは想定内なので、あまり判断の対象にはしていません。
要するに、よくある感想なので気にしていない、ということです。
ですが、そういうこととは別に、たま~~にスゴイこと書かれているレヴューに出会うことがあります。
先日も、気になる書籍があったのでレヴューを見ていたら、
★一つは付けていたものの、もうすごいケチョンケチョンに、
それはそれはバッサリこき下ろした内容のもので、
まあそれだけならいいのですが、
本の内容のみならず、その著者のライフスタイル、離婚暦や犬の飼い方にまで触れ、
とうとうと批判を述べ、
更にはメルマガやブログ批判まで連ねており、
辟易を通り越して、なんだか興味を持ってしまったので(笑)、
その方の他のレヴューも覗いてみました。
そしたら、他の著者の感想に関しては割りと普通なのですが、
(とはいえ、なかなか上からでしたが・・・)
その上記の著者の書籍に関しては、
同じような痛烈な批判を連ねており、
さすがに、もうここまできたら、本のレヴューでもなんでもなく、
ただの悪口と個人攻撃では??と思ってしまうほどでした。
このレヴューの主は、この著者を嫌いなのだと思いますが、
普通嫌いなら、読みませんよね?
人間誰しも、好き嫌いはありますから、嫌いなもの、人がいるのは仕方ないことです。
嫌い、不快だから、見ない。近寄らない。
これなら、よいのです。まだ。
でも、このレヴュー主の場合、この著者の本を全て徹底的に読みあさり、
本のみならず、ブログに書かれていることもチェックし、
登録しなければ読めないはずの、メルマガまで隅々ご拝読(笑)。
恐らくはウィキペディアでも経歴を調べ上げ、
要するに、不快、嫌いと言いつつ、
ものすご~~~く気にしているのです。
そう、見張っているのです。
24時間体制セキュリティシステムのように・・・
これなんなのでしょう・・・???
こういうの、ここまでじゃなくても、
経験ある人、いるのではないでしょうか?
嫌いだから気になる、というやつ。
私も、若い頃はありましたよ~~。
こういう反応というのは、原因の一つとしてあげられるのは、
自分のコンプレックスを刺激された時に起こる反応です。
自分にはなくて、欲しくて欲しくてたまらないものを、
その人は持っていて、キラキラしている(ように見える)。
こういう時、素直に「羨ましい!!」と思えたらいいのですが、
その「羨ましい」という感情を認めたくないとき、
こうやって相手を見張って、なにか悪いところがないか探して、
そしてそれをあげつらって、自分の心を見ないようにする、という。
もしくは、心の奥の奥の深~~いところにある、傷を刺激されたとも考えられます。
結局は、このレヴュー主さんも、
この著者を悪印象に仕立て上げたかったのかもしれませんが、
自分の人格と品格を貶めたにすぎません。
こういった感情にぶつかったときは、
とりあえず、その不快なものを一旦遠ざけることです。
見張って、自分のザワザワとした感情を増幅させるのに時間を費やすのは、
もうやめましょう。
そして、その時間を自分の良い所を何でもいいから見つけて、
自分を愛しんであげることに費やしてみてください。
そうしたら、もしかしたらそのうち、
「絶対ゆるせーーーん!!」
と感じていたものが、
「まあ、それもありよね。」
くらいに変わってきてるかもしれません。
そうなったら、自分がラクだと思いませんか?
モンモンとした気分と、穏やかな気分、
どちらを選びますか?
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今日も皆様がイキイキと過ごされますように!
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